パナソニック、太陽電池モジュール4560枚納入

荷主パナソニックは19日、エコソリューションズ社が群馬県太田市の「おおた緑町太陽光発電所」に、同社製太陽電池モジュール「HIT233シリーズ」を4560枚納入したと発表した。

群馬県太田市では、2012年7月から自治体単独として初のメガソーラー発電事業おおた太陽光発電所を同市緑町で運営している。今回は同事業の第2弾となり、緑町のカインズ太田流通センターの屋上スペースを活用している。

出力は1メガワットで、電力は再生可能エネルギー固定価格買取制度に基づいて全量売電する。売電電力量は年間で110万8000キロワット時、売電収入は年間4100万円（20年間平均）が見込まれる。