環境・CSR東京都トラック協会は25日、脳血管疾患の早期発見と治療を目的とした脳MRI健診助成事業について、助成対象年齢を40歳以上に拡大したと発表した。同協会は、健診受診のさらなる活用を会員事業者に呼びかけている。
同事業は、運転中に脳血管疾患を発症した場合に重大事故につながるリスクを低減するために行われているもので、国土交通省のガイドラインに沿った受診推奨を進める取り組みの一環。
ことし11月末現在、脳MRI健診助成事業の受付状況は19社となっており、同協会会員数の6%だった。運転中に、脳血管疾患を突然発症すると、運転操作が困難になるため重大事故に至る危険性があるため、同協会は3年に1回程度の受診を推奨している。
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