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日本製紙、「木になる紙」のコピー用紙を発売

2013年7月22日 (月)

荷主日本製紙は22日、「国民が支える森林づくり運動」推進協議会が普及を進めている間伐材を使った紙・「木になる紙」シリーズの新たな製品として、「木になる紙コピー用紙」の販売を開始する。

販売を開始する、日本製紙の木になる紙コピー用紙は、九州の間伐材を利用して熊本県八代市にある八代工場で生産する。製品パッケージには、シリーズ名「木になる紙」を大きく配置するとともに、九州の地図と熊本県PRマスコットキャラクター「くまモン」をデザインし、「メイド・イン・九州」をアピールしている。

木になる紙シリーズは、九州森林管理局、九州・沖縄8県の県庁、製紙会社、紙の流通会社などが構成する国民が支える森林づくり運動推進協議会が、2009年から展開しているもので、間伐材を原料の一部に利用した製品の販売を通じ、売り上げの一部を森林所有者に還元し、国内の森林整備の推進、林業・山村の活性化、地球温暖化防止に寄与することを目指している。