ゴクーシステム、楽天SLとのAPI連携更新

サービス・商品GoQSystem（ゴクーシステム、東京都中央区）は25日、同社のEC（電子商取引）一元管理システム「GoQSystem」の楽天スーパーロジスティクス（RSL）とのAPI連携機能をアップデートしたと発表した。

今回のアップデートでは、「自動処理」の機能にRSLの引当処理が追加された。これにより、同システムの利用者はRSLの注文における在庫引当から出荷依頼、さらに出荷実績の各モールへの報告までを全自動で行える。従来、ユーザーのクリック操作が必要だった工程が省略されるため、作業時間と負担が大幅に削減される。

また、入荷予定の登録に関しては、これまで手動で商品情報を入力していた作業が、CSVによる一括登録で対応可能になり、大量の商品を預け入れる際の負担が軽減されると同時に、データ入力ミスのリスクも低減される。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

LOGISTICS TODAY編集部
メール：support@logi-today.com