サービス・商品GoQSystem(ゴクーシステム、東京都中央区)は19日、倉庫管理システム(WMS)「mimosa」(ミモザ)とのAPI連携を開始したと発表した。これにより、EC(電子商取引)事業者は受注処理から出荷までの作業を自動化でき、物流業務の効率化が期待される。mimosaは1週間程度で導入可能な倉庫管理システムで、幅広い商材の納品・出荷に対応している。
今回の連携により、GoQSystemのサービス「クロスマ」で取得した受注データが自動的にmimosaに送信される。mimosa側では受注データを基に梱包・発送を行い、送り状番号や出荷日などの情報をクロスマへ自動連携する。これにより、クロスマは出荷完了メールの送信やECモールの受注ステータス更新を自動化できる。これまで手作業で行っていた一連の出荷処理が大幅に省力化され、EC事業者の業務負担を軽減できる仕組みだ。
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