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小林クリエイト、容器リユースの実証実験

2024年12月26日 (木)

調査・データ小林クリエイト(愛知県刈谷市)は26日、カマン(神奈川県鎌倉市)と、RFID技術を活用したスマート回収ボックスの共同開発において、リユース容器管理システムの実証実験を実施したと発表した。

▲スマート回収ボックス(出所:小林クリエイト)

同取り組みは神奈川県のオープンイノベーション支援プログラム「ビジネスアクセラレーターかながわ」の採択を受けて実施されたもの。

実証実験は11月末、湘南ベルマーレのホームスタジアムであるレモンガススタジアム平塚で行われた。RFIDタグ付きリユース容器「Megloo」を使用して提供された飲食容器を専用回収ボックスに投函すると、個数の自動カウントやリアルタイムの投票機能が稼働する仕組みが導入された。

回収数はリアルタイムで確認でき、削減されるCO2量やプラスチックごみ量が表示されることで、利用者の環境意識向上にも寄与した。結果として、配布容器の90%が回収され、容器利用に対する高い賛同を得た。

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LOGISTICS TODAY編集部
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