近畿運輸局、地震および津波リスクセミナー

イベント近畿運輸局は6日、地震および津波リスクをテーマとした「令和6年度運輸防災セミナー＆ワークショップを2月14日に開催すると発表した。同セミナーはオンライン形式でも視聴可能で、ワークショップを含む参加者は神戸第2地方合同庁舎（神戸市中央区）での対面形式となる。

近年、自然災害の頻発により、運輸事業者の営業所や車両基地の浸水、アクセス交通の運航停止など、物流や旅客輸送における安全確保が課題化している。同局では、2021年度から風水害や地震・津波、雪害をテーマとした防災セミナーを定期的に開催しており、本年度上期（6月～7月）には風水害を取り上げた。下期の今回は、地震と津波によるリスクへの対策に焦点を当て、運輸事業者の取り組みを促進する。

当日は13時30分から16時30分までの予定で、講演およびワークショップが行われる。参加申し込みは国土交通省のウェブサイトで受付中。

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LOGISTICS TODAY編集部
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