メディカルジェイフロンティアは8日、同社が提供するオンライン診療・服薬指導・処方薬配送サービス「SOKUYAKU」(ソクヤク)の提携薬局数が1万7000店を突破したと発表した。
同サービスは2021年2月に提供を開始し、オンライン診療から服薬指導、処方薬配送までを一貫して行える仕組みを提供している。ソクヤクは、スマートフォンを用い、オンライン診療や服薬指導を受け、自宅やオフィスで処方薬を最短当日中に受け取ることができる。また、患者向けにはかかりつけ薬局の登録やお薬手帳機能、待ち時間のない来店予約機能を提供し、医療機関向けには予約管理や問診票管理などの機能を備えている。
同社は、外出自粛が求められる状況下で患者の利便性を向上させるため、導入薬局やクリニックの拡大、処方薬の当日配送エリアの拡充、受け取り方法の多様化を進めてきた。また、薬局やドラッグストア向けに処方薬配送網を活用した医薬品・日用品のデリバリーサービスを提供し、薬局のDX(デジタルトランスフォーメーション)に取り組んでいる。
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