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アンゴラLNG、ブラジル向けカーゴ配送を完了

2013年7月26日 (金)

話題【ソヨ(アンゴラ)】アンゴラの液化天然ガス事業者、アンゴラLNGは24日(現地時間)、初のブラジル向けカーゴの配送を完了したと発表した。

16万立方メートルのカーゴはSSソナンゴル・サンビザンガで積載され、先月ソヨを出発、このほどリオデジャネイロ・グアナバラ湾の再ガス化施設に安全に荷揚げされた。

初めてカーゴ配送を成功したことについて、同社のアンゴラLNGマーケティング社のアルツール・ペレイラ最高経営責任者(CEO)は「われわれの最優先事項はアンゴラの液化天然ガス(LNG)を、世界に向けて安全で確実に生産・配送することだ。第1便でそれを示すことができた」と述べた。

フル稼働生産では、年間70便以上のカーゴがAngolaLNGのプラントから出荷される予定で、LNGが年間520万トンとプロパン、ブタン、コンデンセートを供給する。