ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

レノボ、AIとロボット技術の融合ソリューション発表

2025年1月14日 (火)

サービス・商品レノボ(米国)は10日、AI(人工知能)とロボット技術を組み合わせた3つの小売ソリューションを発表した。これらは、NRF 2025で初公開され、商業環境での実地試験を経て有効性が確認されている。特に物流効率の向上や顧客体験の改善に注力している点が特徴だ。

同社の「Lenovo Retail Robotics with Yunji」は、食品、ルームサービス、配送物を自動で運ぶロボットシステムで、ホテルや商業施設において効率的な物流を実現している。このロボットはモジュール設計を採用しており、多様な用途に簡単にカスタマイズ可能だ。また、AIを活用した認識技術により、顧客との高品質なインタラクションが可能となり、配送時間の短縮と顧客満足度の向上を両立している。

また、AIの導入を迅速化する「Lenovo AI Fast Start」は、小売業者が独自のデータを活用し、数週間でAIユースケースを構築できるソリューションだ。このほか、AI導入のコストを抑える「TruScale as a Service」シリーズも提供しており、AIデバイスやハイブリッドクラウド環境に対応するインフラをサブスクリプション形式で提供している。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。

LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com