行政・団体国土交通省は16日、港湾での水素やアンモニアの受入環境整備を進めるための第2回検討会を20日に開催すると発表した。
この検討会は、カーボンニュートラルポート(CNP)の形成を推進する一環として設置されたもので、業界団体や港湾管理者を構成員に迎え、水素受入体制整備の課題や中間ガイドライン案について議論する。
今回の検討会では、輸送インフラの整備状況や国際的な輸送基準への対応、また荷役設備の安全基準の確立といった問題が取り上げられる。構成員からは実際の運用における課題が報告される見込みで、それをもとに受け入れ環境整備の中間ガイドライン案が作成される。
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