
▲タブレット端末型運航支援システム 「ナビン」(出所:三井住友トラスト・パナソニックファイナンス)
サービス・商品三井住友トラスト・パナソニックファイナンス(東京都港区)は20日、三菱造船が開発した内航船向け運航支援システム「ナビン」のリース販売を開始すると発表した。
同製品はタブレット端末型で、月額3万円(税抜、3年契約)で提供される。設置工事費は別途必要で、契約申し込みも同日より受け付けを開始している。
ナビンは、三菱造船が2021年度から開発を進めてきた製品で、従来の「Super Bridge-X」が基盤。ナビンは、内航船に設置されたセンサー情報をもとに、電子海図に自船および他船の情報を表示し、目的地への到着時刻ガイダンスや音声案内機能を搭載し、船員の作業負担軽減とヒューマンエラー防止に寄与する。
タブレット形式を採用し、直感的なタッチ操作が可能であり、世代を問わず利用しやすい設計となっている。また、リース形式を採用することで初期投資負担を軽減し、航海計器との最小限の接続で導入可能な構成を実現した。
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