国内愛知県は22日、名古屋三河道路の早期実現に関する国への要望活動の実施について発表した。
要望の内容はまず、重要物流道路に位置付けられた高規格道路名古屋三河道路の早期実現を図ることが挙げられた。特に西知多道路から国道23号名豊道路までの当面の優先整備区間については、地域の喫緊の課題である境川・衣浦港周辺などにおける交通課題へ対応するため、路線検討に続き必要な支援を行うことを求めた。
また、資材価格などの高騰も踏まえた必要な事業規模と期間を盛り込んだ上で、次期国土強靱化実施中期計画を令和6年度内に策定し、当初予算を含め、必要な予算・財源を別枠で確保することが求められた。
日時は1月24日で、要望先は国土交通省。要望者は愛知県、名古屋三河道路推進協議会、経済団体。
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