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福岡ソノリク、空港のAI自販機でいちご輸出促進

2025年1月23日 (木)

サービス・商品農作物輸送を手がける福岡ソノリク(佐賀県鳥栖市)は23日、食品販売の完全無人化システムを提供するスマリテ(東京都中央区)と共同で、AI(人工知能)搭載のスマート無人販売機を活用した外国人旅行者向けのいちご販売モデルを発表した。

この取り組みは28日に、福岡空港国際線出発ロビー4階の直売所「Wafood Airport」で開催される「九州いちご試食イベント」のオープニングセレモニー終了後にデモ形式で紹介される。

▲いちごのAI自販機(出所:福岡ソノリク)

農家やJAが直接設定した規格・価格の商品をAI自販機を通じて販売する仕組み。空港という立地を活用し、外国人旅行者に日本の高品質ないちごを提供することで、農家が手軽に輸出に参入できる環境を整備する。さらに、販売状況のフィードバックをリアルタイムで受け取れる点も特徴で、商品の改良や需要に即した開発をサポートする。

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LOGISTICS TODAY編集部
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