
▲訓練の様子(出所:Spectee)
環境・CSR防災テック企業のSpectee(スペクティ、東京都千代田区)は23日、1月11日に神戸市が実施した「神戸市総合防災訓練」に参加し、AI(人工知能)リアルタイム防災・危機管理サービス「Spectee Pro」(スペクティ・プロ)を活用した訓練を行ったと発表した。
訓練は、南海トラフ巨大地震により神戸市内で最大震度6強の被害が発生したことを想定して実施された。Spectee ProがSNS投稿や気象データなどの情報を解析し、災害状況をリアルタイムで可視化。地震被害を想定した訓練用SNS投稿を基に、神戸市職員が被災状況の把握や区役所への情報共有を迅速に行う手助けをした。担当者は、「実際の災害時をイメージしながら訓練を進められた」と述べ、情報収集の効果を評価した。
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