
▲カーポート型太陽光発電設備(出所:ヤマハ電動機)
環境・CSRヤマハ発動機は27日、本社従業員駐車場の一部に「カーポート型太陽光発電設備」を新設し、発電および給電を開始したと発表した。同設備は乗用車270台分に相当する敷地に設置され、年間458トンのCO2削減を見込む。この取り組みは、2035年までに使用電力の30%を太陽光発電に切り替える目標の一環である。
今回設置されたソーラーパネルは合計1912枚で、1枚あたりの発電出力は460ワットとなっている。この設備で発電した電力は隣接する自社工場に供給される。また、同社は2023年12月に静岡県袋井市の袋井南工場の屋根全面に2200キロワット規模のメガソーラーを配置するなど、各施設での再生可能エネルギー導入を進めている。
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