産業・一般エリアリンク(東京都千代田区)は28日、ジェイアール東日本都市開発(東京都渋谷区)が所有する2000室のトランクルームの管理・運営を4月より受託すると発表した。この支援は、同社の「パートナー制度」に基づき行われ、トランクルーム運営における負担軽減と稼働率向上を目指すものである。
今回支援対象となるトランクルームは、一都三県のJR路線沿いに位置する屋外型施設で、雨の日でも利用しやすい特徴を持つ。同社が運営する国内最大級のレンタルトランクルーム「ハローストレージ」で培ったノウハウを活用し、集客から解約までの運営業務を一括でサポートする。
同制度では、物件の管理や清掃、トラブル対応までを担うことで、オーナー企業の負担を軽減し、人件費削減やシステム開発費の抑制を実現する。さらに、稼働率向上による収益増加を目指し、売上賃料の90%をオーナー企業に還元する仕組みが採用されている。
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