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愛知県、取引適正化・価格転嫁促進シンポ2/25

2025年1月28日 (火)

イベント愛知県は28日、「取引適正化・価格転嫁促進シンポジウム」を2月25日に無料開催すると発表した。

同シンポジウムは、中小企業の適正取引および価格転嫁の推進を目的としており、企業の付加価値向上や地域経済の活性化を目指す。今回の開催は、2023年2月に発出された「適正な取引・価格転嫁を促し地域経済の活性化に取り組む共同宣言」に基づく取り組みの一環である。

本イベントでは、愛知県副知事や公正取引委員会、トヨタ自動車など複数の関係者による講演やパネルディスカッションが予定されている。議題には価格転嫁を通じた中小企業の労務費負担の適正化や「休み方改革」との関連性などが含まれる。また、新たに公正取引委員会事務総局中部事務所および国土交通省中部運輸局が共同宣言に参画することを発表し、当日シンポジウム内で宣言式を実施する予定だ。会場は名古屋市昭和区にあるSTATION Aiのイベントスペースで、オンライン配信も行われる。

特に物流業界に関連した内容としては、トヨタ自動車の調達本部副本部長による講演を行い、サプライチェーンにおける適正取引の取り組みを共有し、関連企業との取引環境改善や物流コストの適正化について具体例を示す。

開催は2月25日14時30分から17時15分。会場はリアルがSTATION Ai 1階 イベントスペース(名古屋市昭和区鶴舞1-2-32)。オンラインは申し込み後にメールで参加URLが送付される。

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LOGISTICS TODAY編集部
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