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国交省、内航船舶輸送統計を発表

2025年1月28日 (火)

調査・データ国土交通省は28日、2024年10月分の内航船舶輸送統計月報を発表した。同月の総輸送量は2688万トンで前年同月比2.1%増加し、輸送距離を基準とした輸送量は133億4200万トンで前年同月比0.3%減少した。また、コンテナ扱いの輸送量は178万9000トン、シャーシ扱いの輸送量は85万トンであった。

品目別では、トンベースで、前年同月比が、砂利・砂・石材2.5%増、石灰石0.8%増、セメント3.4%減、鉄鋼1.2%増、石炭22.0%増、原油60.5%増、重油8.1%減、揮発油2.1%減、その他の石油及び石油製品1.2%増、化学薬品0.9%減であった。

また、前年同月比が、砂利・砂・石材2.9%減、石灰石1.9%減、セメント6.5%減、鉄鋼1.2%増、石炭5.3%増、原油42.5%増、重油7.1%減、揮発油7.3%減、その他の石油及び石油製品2.4%減、化学薬品4.7%減であった。

燃料消費量は19億493万リットルで前年同月比2.1%減少し、航海距離も1093万8000キロで同2.3%減少した。輸送効率は全体で40.8%であり、用途別では貨物船が41.3%、油送船が39.8%であった。

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LOGISTICS TODAY編集部
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