拠点・施設DPワールド(UAE)は5日、ベルギーのアントワープ港に温度管理型の物流拠点を新設すると発表した。初期投資額は4800万ユーロで、今後の追加投資を含む長期的な総投資額は1億ユーロを見込む。医薬品やヘルスケア、生鮮品など、温度管理が必要な貨物の物流機能を強化する。
施設は、同社の「アントワープ・ゲートウェイ」ターミナルに隣接する8万3000平方メートルの敷地に整備する。専用倉庫は5万5000平方メートル超で、港湾荷役や倉庫、内陸輸送を一体で提供できる体制を構築する。

(出所:DPワールド)
倉庫は医薬品・ヘルスケア向けの温度管理物流を中心に設計し、容量の半分程度をバナナなどの生鮮品向けに充てる。貨物ごとに異なる温度帯での保管に対応するほか、化学品やテクノロジー分野も対象とする。混載、仕分け、専門的な荷役などの付加価値サービスも提供する。
施設は道路、鉄道、内陸水運に接続し、欧州市場への配送拠点として活用する。倉庫の一部には冷蔵設備を導入し、環境性能評価制度「BREEAM」のExcellent認証取得を目指す。許認可を前提に2027年第2四半期に着工し、28年第2四半期の完成を予定する。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。
LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com
LOGISTICS TODAYでは、メール会員向けに、朝刊(平日7時)・夕刊(16時)のニュースメールを配信しています。業界の最新動向に加え、物流に関わる方に役立つイベントや注目のサービス情報もお届けします。
ご登録は無料です。確かな情報を、日々の業務にぜひお役立てください。


























