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11月度の有効求人倍率1.25倍、ツナグ調査

2025年1月28日 (火)

調査・データツナググループ・ホールディングス(GHD、東京都中央区)は28日、同社の調査研究機関「ツナグ働き方研究所」がまとめた2024年11月度の労働市場データレポートをまとめた。

レポートによると、有効求人倍率(季節調整値)は1.25倍で前月と同水準、前年同月比では-0.02ポイントとなり、16か月連続で前年を下回った。

正社員の有効求人倍率は1.02倍で前年同月比0.01ポイント上昇、2か月連続の改善を見せた一方、新規求人数は同2.6%減と減少に転じた。産業別では運輸業や卸売業が増加を示した一方、宿泊業や教育業での減少が顕著だった。

完全失業率は2.5%で、前月、前年同月と同水準。完全失業者数は164万人で前年同月比5万人減少した。

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LOGISTICS TODAY編集部
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