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運輸・郵便の12月新規求人25%減、厚労省調べ

2021年1月29日 (金)

行政・団体厚生労働省が29日に発表した一般職業紹介状況によると、12月の有効求人倍率(季節調整値)は1.06倍で前月と同水準となった。新規求人倍率(同)は2.07倍で0.05ポイント上昇。新規求人(原数値)は前年同月に比べ18.6%減り、運輸・郵便業の新規求人も25.2%減少した。

就業地別の有効求人倍率(季節調整値)は、最高が福井県の1.62倍、最低は沖縄県の0.79倍、受理地別では最高が福井県の1.54倍、最低は沖縄県の0.72倍だった。

パートを含む職業別有効求人倍率・新規求人倍率のうち物流関連では、「自動車運転の職業」の新規求人倍率が3.48倍で0.86ポイント減、有効求人倍率は2.19倍で1.2ポイント増えた。