調査・データツナググループ・ホールディングス(東京都中央区)を母体とする、多様な働き方の調査研究機関「ツナグ働き方研究所」は24日、官公庁などが発表する労働市場関連のデータを基にした1月度の「労働市場データレポート」を発表した。
レポートによると、1月度の有効求人倍率(季節調整値)は1.26倍で前月比0.01ポイント増となり、4か月ぶりに前月から上昇した。前年同月比では0.01ポイント減で、18か月連続でマイナスとなっている。パートのみの求人倍率は1.18倍、正社員の有効求人倍率は1.03倍で、いずれも前月と同水準だった。完全失業率は2.5%で、前月、前年同月とも同水準。完全失業者数は154万人で、前年同月と同水準だった。
新規求人数の伸び率は前年同月比0.4%減で、3か月連続マイナス。産業別で見ると「運輸業、郵便業」は3.5%減少した。
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