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プラスオートメーション、JA三井リースと資本提携

2025年1月31日 (金)

M&AJA三井リース(東京都中央区)は31日、連結子会社のJA三井ストラテジックパートナーズ(同)を通じて、物流業界向けロボットサービスを展開するプラスオートメーション(東京都江東区)と資本業務提携したと発表した。

プラスオートメーションは、サブスクリプション型で物流ロボットの導入を支援するサービスを展開。主力の仕分けロボット「t-Sort」を中心に、全国150拠点へ5000台以上のロボットを導入している。

一方、JA三井リースは事業の拡大に向け、金融の枠組みを超えたパートナーシップの構築を進めており、物流分野では自動化倉庫や輸配送を含めた包括的な物流サービス事業の実現を目指している。

今回の資本提携では、プラスオートメーションがストラテジックパートナーズを引受先とする第三者割当増資を行った。今後は、プラスオートメーションが提供するサービスとJA三井リースグループの営業基盤や顧客ネットワークなどを組み合わせ、人口減少やドライバーの高齢化にともなう労働力不足への対応のほか、環境負荷の低減といった物流現場の課題解決への貢献を目指す。

昨年11月に設立されたストラテジックパートナーズにとって、今回の出資が初の案件となる。

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LOGISTICS TODAY編集部
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