調査・データ日本郵便は1月31日、昨年12月の郵便物・荷物の取り扱い数を発表した。総取扱数は13億34万通で、前年比3.1%の減。郵便物が同9.2%減の9億2885万通と大きく落ち込んだのが響いた。
総取扱数は昨年同月に比べ4119万通の減。郵便物は9442万通の減だった。郵便物の内訳は、普通郵便物は8億8566万通で9.3%減、特殊郵便物は4039万通で7.1%の減だった。
一方、ゆうパックなどの荷物は好調で、ゆうパックは6411万個で4.3%増、ゆうパケットは5246万個で19.5%増、ゆうメールは2億5490万個で19.7%増加した。荷物の総取扱数は3億7148万個で、16.7%増加した。
日本郵便は昨年10月、郵便事業の収益を改善するため、30年ぶりに郵便物の値上げを行った。
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