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レンゴー3Q、コスト上昇の影響受け増収減益

2025年2月4日 (火)

財務・人事レンゴーが4日発表した、2025年3月期第3四半期決算は製品価格の改定や連結子会社が増加したことにより売上高は増加したものの、コスト上昇などの影響で最終減益となった。

板紙・紙加工関連事業について売上高は微増だったものの、固定費の増加や原燃料価格の上昇などにより前年同期比31.8%の大幅減益だった。軟包装関連事業は製品価格の改定および連結子会社が増加したことにより売上高が49%増、利益が3.2%増の増収増益となった。重包装関連事業は、石油化学関連の需要は減少したものの工業樹脂製品が好調に推移したことにより売上高3.2%増、利益は59.6%増だった。海外関連事業は、売上高は前年を維持したが欧州において重量物包装事業の採算が悪化したことなどにより12.3%の減益となった。

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LOGISTICS TODAY編集部
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