財務・人事レンゴーが1日発表した、2025年3月期第1四半期決算は、連結子会社の増加により増収、新規連結に伴う負ののれん発生益を計上したことで最終増益だった。
板紙・紙加工関連事業は、販売量が増加し前年同期比0.7%増の増収も、利益面は固定費の増加により同15.1%減となった。軟包装関連事業は、子会社増加により売上高が前年同期比49%増だったが、利益面は固定費増加などにより同28.7%の減益だった。重包装関連事業、工業樹脂製品の需要が持ち直したことにより、売上高が1.6%増、営業利益は40.6%増の増収増益となった。
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