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共栄タンカー3Q、円安の影響受け増収

2025年2月10日 (月)

財務・人事共栄タンカーが7日発表した、2025年3月期第3四半期決算は、売上高が前年同期比2.2%増の109億6700万円、営業利益が9億1300万円(前年同期は6800万円の営業損失)、最終利益が48億9100万円増の49億700万円だった。

海運業は好条件で傭船契約を更改したことや円安の影響により売上が増加したことなどにより増益。利益は入渠地の変更による修繕費の削減を図ったことやVLCC(大型原油タンカー)の耐用年数の変更によって減価償却費が減少したことなどにより増益となった。

通期業績予想は直近と変わらず、売上高が前年比2.3%増の145億円、営業利益が12億5000万円、最終利益は49億5000万円と据え置いた。

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LOGISTICS TODAY編集部
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