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JAL3Q、国内・国際線ともに貨物収入大幅増

2025年2月4日 (火)

財務・人事日本航空(JAL)が4日発表した、2025年3月期第3四半期決算によると、国際線の貨物郵便収入は前年同期比19.9%増の1008億円、国内線は同36.4%増の242億円だった。

国際線は、中国・アジア発北米向け貨物や医薬品などの高付加価値貨物の獲得を強化するなど、輸送重量増加と単価向上を図ったほか、カタール航空との提携拡大に向けた覚書の締結、輸出植物検疫の登録検査機関として物流企業初となる認定を取得するなど、将来の事業成長に向けた新たな取り組みを開始。国内線は、ヤマトホールディングスとの協同事業である貨物専用機の安定的な運航に努めた。

有償貨物の輸送実績は、国際線が10.7%増の21億552万トンキロ、国内線が8.5%増の23万5208トンキロ。

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LOGISTICS TODAY編集部
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