サービス・商品日本損害保険協会は5日、2024年度版(2023年統計)の「全国交通事故多発交差点マップ」を公表した。
同マップは、交差点およびその周辺で発生する人身事故が全体の半数を超える現状を受けて作成された。都道府県ごとにワースト5の交差点をリストアップし、主な事故類型、事故要因、予防策を示している。例えば、登下校中の児童が巻き込まれる事故が多い交差点では、付近に小学校の位置情報を付記し、通学路安全点検や交通安全指導の材料として役立てられる。また、信号機の有無に関する情報も記載され、特に信号のない交差点での事故防止に焦点が当てられている。
なお、2023年における全国ワースト交差点としては、東京都の「池袋六ツ又交差点」および大阪府の「長居交差点」が挙げられた。
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