調査・データ日本損害保険協会は19日、2018年「全国交通事故多発交差点マップ」を発表した。
発表によれば、危険な交差点宣告ワースト1位となったのは「上本町6丁目交差点」(大阪府)と「湯川交差点」(福岡県)の2か所でともに人身事故件数が18件となっている。
特に大阪府はワースト10のうち5か所を占めていることから、利用者の注意というだけではなく、行政側も何らかの対応を求められることになりそうだ。
「全国交通事故多発交差点マップ」は人身事故の半数以上を占める交差点と付近の事故防止・軽減を目的として、全国地方新聞社連合会と警察庁の協力を得て08年から毎年発表されている。