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損保協会、危険な交差点ワースト5を発表

2019年9月24日 (火)

調査・データ日本損害保険協会は19日、2018年「全国交通事故多発交差点マップ」を発表した。

発表によれば、危険な交差点宣告ワースト1位となったのは「上本町6丁目交差点」(大阪府)と「湯川交差点」(福岡県)の2か所でともに人身事故件数が18件となっている。

特に大阪府はワースト10のうち5か所を占めていることから、利用者の注意というだけではなく、行政側も何らかの対応を求められることになりそうだ。

「全国交通事故多発交差点マップ」は人身事故の半数以上を占める交差点と付近の事故防止・軽減を目的として、全国地方新聞社連合会と警察庁の協力を得て08年から毎年発表されている。

▲全国の危険な交差点ワースト10(出所:日本損害保険協会)