サービス・商品日本損害保険協会は4日、2024年度版の「全国交通事故多発交差点マップ」を公表した。このマップは、交通事故の防止・軽減を目的とし、人身事故が交差点やその付近で多発する状況を可視化したものだ。
23年の統計データから、交通事故の最も多い交差点として上がったのは、東京都の「池袋六ツ又交差点」と大阪府の「長居交差点」で、19件の人身事故があった。
同マップでは、都道府県ごとに交通事故多発交差点の特徴や主な事故要因、予防策を紹介。また、通学路での事故防止を目的に、多発交差点付近にある小学校の情報も掲載。信号機の有無も記載されており、地域住民や企業の安全運転指導に役立てられる内容となっている。
■全国交通事故多発交差点マップ
https://www.sonpo.or.jp/about/useful/kousaten/2023/
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