認証・表彰日本郵船は6日、国際環境非営利団体CDPが実施する気候変動対応評価で、5年連続となる最高評価「気候変動Aリスト」に選定されたと発表した。
評価は温室効果ガス(GHG)排出削減を中心とした環境対応への成果を示すもので、2024年は世界で2万4800社以上、日本では2100社以上が評価を受けている。同社は「NYKグループESGストーリー2023」に基づき、持続可能な成長と脱炭素目標の達成に向けた戦略を強化しており、特にLNG燃料やバイオ燃料の導入、メタノール燃料の活用、ゼロエミッション燃料の実証事業など、多岐にわたる活動が評価されたとしている。
また、グリーンボンドやサステナビリティ・リンク・ローンといったグリーンファイナンスへの積極的な取り組みも含まれる。
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