国内東日本高速道路(NEXCO東日本)は7日、国土交通省関東地方整備局北首都国道事務所と共同で進めていた首都圏中央連絡自動車道(圏央道)の4車線化事業の一部が3月14日に完了すると発表した。これにより、圏央道の埼玉県区間が全線4車線で運用される。
今回4車線での運用が開始されるのは、幸手インターチェンジ(IC)-五霞IC間の4.2キロ区間。これに伴い、当該区間の最高速度は70キロから80キロに引き上げられる。圏央道の埼玉県区間は、順次4車線化が進められてきたが、今回の開通により、全線4車線での利用が可能となる。これにより、慢性的な渋滞の解消や物流の効率化が期待される。
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