
▲新工場「TOKAI OPTICAL MEA (FZC)」(出所:東海化学)
拠点・施設眼鏡レンズ製造販売の東海光学(愛知県岡崎市)は10日、中東・アフリカ市場への進出と売上拡大を目指し、アラブ首長国連邦(UAE)のシャルジャ・エアポート・フリーゾーン(SAIF)に新工場「TOKAI OPTICAL MEA(FZC)」を設立したと発表した。1月31日にオープニングセレモニーが開催され、眼鏡レンズの生産を開始した。
シャルジャ・エアポート・フリーゾーンは、高い技術と品質、サービスを提供する企業が集積するグローバルなビジネスハブとして展開している。東海光学は、この地に新工場を設立することで、中東・アフリカ地域への独自性ある高品質な商品展開を強化する。
中東・アフリカ地域では、急速な人口増加と生活環境の変化に伴い、視力矯正が必要な人口が増加している。同社は、新工場を通じて、これらの地域に高品質な眼鏡レンズを提供し、拡大する市場のニーズに応える拠点とする。
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