国内東日本高速道路(NEXCO東日本)は13日、磐越自動車道の西会津インターチェンジ(IC)から津川ICの上下線において、雪庇処理および排雪作業を行うため、2月14日と15日の両日、夜間通行止めを実施すると発表した。通行止めは両日とも20時から翌朝6時までの予定で、工事の実施状況はSNSなどを通じて随時発信される。
同区間は暫定2車線の片側1車線区間で、冬季の降雪による雪庇の発生が懸念されることから、安全な走行環境を確保するための作業が必要とされている。通行止め期間中、同社は本線やトンネル坑口付近の除雪作業を行い、冬季の道路安全対策を強化する。
通行止めに伴い、高速道路を一時流出し迂回する車両向けに、通行料金の調整措置「乗継調整」が実施される。対象ICは三川IC、会津坂下IC、津川ICなどで、ETC利用者は無線走行、現金支払いの利用者は乗継証明書の受け取りが必要となる。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com