
(出所:フェデックス)
サービス・商品フェデラルエクスプレス(フェデックス、米国)は16日、韓国で「FedEx Surround」モニタリング・介入ソリューションを導入すると発表した。同サービスは、リアルタイムの監視とAIを活用したダッシュボードにより、物流およびサプライチェーン管理の可視性と制御を強化するもので、日本、オーストラリア、マレーシア、ニュージーランド、シンガポール、台湾、香港でも利用可能であり、今後さらにアジア太平洋地域の他の市場へ展開する。
FedEx Surroundは、既存の輸送ネットワークと統合され、医療、航空宇宙、ハイテク産業など幅広い業界に対応する3段階のサービス(セレクト、プリファード、プレミアム)を提供する。これにより、重要な貨物の輸送状況をリアルタイムで監視し、必要に応じた介入を可能にする。
特に、AIとSenseAware IDを活用し、ほぼリアルタイムのデータ分析を提供。優先搭載やコールドチェーン対応、ネットワーク内外での介入を行う特別取り扱いコードを備え、貨物の輸送管理を強化する。また、24時間365日の専門チームによる監視体制を整え、主要ハブや施設での介入を実施する。
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