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南福岡自動車学校、ドローンで道路ひび割れ診断

2025年2月18日 (火)

サービス・商品ミナミホールディングス(福岡県大野城市)は17日、同社が運営する南福岡自動車学校(同市)が2月17日、ドローンを活用したアスファルト舗装ひび割れ診断システム「CRAD for Asphalt」を用いた点検サービスを2月から開始すると発表した。

福岡県内では初の取り組みとなり、同システムは、ドローンで撮影した道路舗装画像を基に、AIがひび割れなどの状況を解析し、迅速に報告書を作成するもの。

従来の道路舗装のひび割れ調査では、作業員が目視で状態を確認し、手書きで図面を作成する方法が主流だった。しかし、新システムを導入することで、舗装修繕前後の調査にかかる作業日数が合計24日間から2.5日間に短縮できるという。これにより、省人化とコスト削減が期待されるほか、道路の老朽化による事故を未然に防ぐ対策としても有効だとされる。

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LOGISTICS TODAY編集部
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