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共同印刷、チューブ事業拡大へ相模原に新工場

2013年8月29日 (木)

荷主共同印刷は29日、機能性チューブ製造を拡大するため、9月1日に神奈川県相模原市で相模原工場の建設に着手する、と発表した。

相模原工場は、取引先の日本ゼトック(東京都千代田区)の工場建設用地に隣接。同社のチューブ製造と日本ゼトックでの充填・包装を一体化した共同生産体制を構築する。

建設地はJR、京王線橋本駅から徒歩10分に位置し、3月に開通した圏央道相模原愛川ICからも7キロと、物流に適している。

2014年3月末に竣工し、4月からテスト生産を開始して5月に本格稼働に入る。相模原工場を含むチューブ事業全体として3年後2016年度に85億円を見込む。

■新工場の概要
名称:共同印刷相模原工場
所在地:神奈川県相模原市緑区大山町403番89
建築面積:2795.51平方メートル
延床面積:4211.67平方メートル
敷地面積:6611.77平方メートル
構造:鉄骨造2階建て
投資額:13億円(工場建設費含む)
製造品目:ラミネートチューブ容器
建設日程:9月1日着工、2014年3月末完成
設計・施工:フジタ