拠点・施設東京ロジファクトリー(東京都立川市)は21日、東京都羽村市に「羽村物流センター」を開設すると発表した。同社が創業以来事業を行ってきた東京・多摩エリアで展開するドミナント戦略の中心拠点として運用される。

▲羽村物流センター正面(出所:東京ロジファクトリー)
同センターは国道16号に近い工業専用地域にあり、羽村市や周辺の立川市、昭島市、福生市、武蔵村山市、瑞穂町など東京のベッドタウンからも近い。物流の利便性だけでなく、労働力の確保も期待できる。
倉庫は3層で、柱スパン11メートル以上の広い設計になっている。バースは全天候型で、荷物用エレベーター2基、垂直搬送機2基を備えている。倉庫の2、3階には空調設備を導入し、温度管理が必要な商品保管に適しているほか、人の働く環境にも配慮している。
取扱品としては、日用品やスポーツ用品を予定している。
敷地面積:6932.37平方メートル
延床面積:1万2895.43平方メートル
構造:4階建て、鉄骨造
設備:荷物用EV2基、垂直搬送機2基(パレ専用1基、カゴパレ兼用1基)、倉庫内空調設備(28度以下)
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