
▲長谷工羽村ロジスティクスセンター(出所:長谷工コーポレーション)
拠点・施設長谷工コーポレーションは30日、東京都羽村市で建設を進めていた物流施設「長谷工羽村ロジスティクスセンター」が7月に完成したと発表した。同社が物流施設の事業主体となり、設計・施工まで一気通貫体制で行ったのは今回が初めて。
同センターは鉄骨造り4階建てで、1階部分には東西両側に室内トラックバースを設置。荷物用エレベーターや垂直搬送機、ドッグレベラー各2基を設け、幅広い業態に対応できる汎用性のあるスペックを備えた。羽村市周辺エリアでは数少ない、1社での専用利用が可能な物流施設となる。
首都圏中央連絡自動車道(圏央道)・青梅インターチェンジ(IC)から4.3キロ、国道16号から1.5キロと、東名高速道路や関越自動車道、中央自動車道などの主要高速道路を利用して、首都圏だけでなく広域配送も可能な立地となっている。
敷地面積:6507平方メートル
延床面積:1万3137平方メートル
構造:4階建て、鉄骨造
完成:2024年7月
アクセス:圏央道・青梅ICから4.3キロ、JR青梅線・羽村駅から2.5キロ
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com