ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

独物流大手がMAN超低床トラック導入

2025年2月26日 (水)

国際マン・トラック&バス(ドイツ)は21日、物流大手のダハザー(同)が新たに12台のMAN eTGX超低床トラックを導入したと発表した。

MAN eTGX超低床トラック(出所:マン・トラック&バス)

超低床トラックは、従来のトレーラーと比べて車内の高さが20センチ増加しており、荷台の高さは路面から100センチに抑えられている。その結果、輸送時の貨物スペースが8立方メートル拡大し、総積載量を維持しながら輸送効率を向上させた。さらに、2段積みの積載方式を採用することで、ユーロパレット67枚分の貨物を運ぶことが可能となる。

eTGXトラックは、ドイツ国内のダハザー拠点に配備される。ダハザーはすでに欧州全域で120台以上の電動トラックを運用しており、都市部の配送から長距離輸送まで、バッテリー電動車両の活用を進めている。eTGXは最大500キロの航続距離を持ち、急速充電にも対応する最新技術を搭載している。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。

LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com