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ヒトコム、神戸空港グランドハンドリング会社設立

2025年2月26日 (水)

ロジスティクスヒト・コミュニケーションズ(東京都豊島区)と関西エアポート(大阪府泉佐野市)は25日、神戸空港においてグランドハンドリング業務を担う新会社「神戸エアポートアビエーションサービス」(神戸市中央区)を3月3日に設立すると発表した。関西エアポートのグループ会社CKTS(大阪府泉佐野市)との合弁事業で、神戸空港の国際チャーター便就航を見据えた対応となる。

神戸空港は2006年の開港以来、関西圏の航空需要を補完する役割を担い、ことし4月から国際チャーター便の運航を開始し、30年までに国際定期便の就航を検討している。インバウンド需要の増加や25年の大阪・関西万博を控え、グランドハンドリング業務の強化が求められている。新会社の設立により、旅客・貨物の取扱い、航空機誘導、搭降載作業などの地上業務を円滑に進め、空港の運営効率を向上させる。新会社の出資比率はCKTSが80%、ヒト・コミュニケーションズが20%を予定する。

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LOGISTICS TODAY編集部
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