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アスクル、物流拠点で空港グラハン会社の出向受入れ

2021年1月12日 (火)

ロジスティクスアスクルは12日、物流子会社のアスクルロジストが、空港のグランドハンドリング業務を手がけるスイスポートジャパン(大阪府泉佐野市)から55人の出向を受け入れることを決定した、と発表した。

大阪物流センター(大阪市此花区)、関西物流センター(大阪府吹田市)、大阪EC物流センター(同市)でそれぞれ10人、名古屋センター(愛知県東海市)で5人、福岡物流センター(福岡市東区)で20人――の合わせて55人を1月から段階的に受け入れ、物流センター内で半年間庫内業務に従事してもらう。国内の感染状況と空港業務の回復状況によっては、期間を延長する可能性もある。

同社は「グランドハンドリング業務の担い手として高い業務レベルを有するスイスポートジャパンからの出向を受け入れることで、コロナ禍における雇用維持への一助となる」とコメントを発表。「アスクルロジストの従業員にとっても学び・成長の機会となるよう、取り組みを進めていく」という。