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日本通運、ニコンとSAF活用の契約締結

2025年2月27日 (木)

サービス・商品日本通運は27日、ニコンとSAF(持続可能な航空燃料)を利用した航空貨物輸送サービスの利用契約を締結したと発表した。これにより、ニコンの航空貨物輸送におけるCO2排出削減を推進する。同契約は、東京都が実施する「企業のScope3対応に向けた航空貨物輸送でのSAF活用促進事業」に基づくもので、同社は2024年8月から貨物代理店として選定されていた。

同社は、ニコンの航空貨物輸送におけるSAF利用相当量のCO2削減証書を発行し、Scope3における排出量削減に貢献する。Scope3とは、企業活動に伴う間接的なCO2排出量のことで、サプライチェーン全体の環境負荷を低減するための取り組みとして注目されている。東京都の支援事業では、2025年3月末までの期間、SAF利用時の追加料金が助成される仕組みとなっている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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