日本通運、東京SAF活用促進事業にホンダが参画

M&ANIPPON EXPRESSホールディングス（NXHD）のグループ会社、日本通運（東京都千代田区）は29日、本田技研工業（東京都港区、Honda）と、東京都のSAF（持続可能な航空燃料）活用促進事業において、Hondaが荷主として参画するための取引基本契約を締結したと発表した。

同社は24年8月より東京都が実施する「企業のScope3対応に向けた航空貨物輸送でのSAF活用促進事業」における貨物代理店に選定。同事業にHondaが荷主として参画することに伴い25年1月31日までの取引基本契約を締結した。Hondaに第三者機関証明の認証を得たSAF利用相当量のCO2削減証明書を発行し、Scope3におけるCO2排出量削減活動に取り組む。

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LOGISTICS TODAY編集部
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