
(出所:フェデックス)
環境・CSRフェデラルエクスプレス(フェデックス、米国)は2月28日、アジア太平洋地域における「FedEx Cares Purple Tote Campaign」の一環として、台湾での支援活動を実施したと発表した。同活動では、192人のフェデックス台湾の従業員がボランティアとして参加し、6か所の非営利団体(NGO)と協力して、合計488キロの生活必需品を収集・寄付した。これにより、台湾国内の652人の子どもや生活困窮者が支援を受けた。
同キャンペーンは、同社が地域社会への貢献を目的として毎年実施している社会貢献活動であり、今回の取り組みは2024年10月から12月31日まで実施された。同キャンペーンには、台湾のほか、日本、オーストラリア、中国、マレーシア、フィリピン、シンガポール、韓国、タイ、ベトナムを含む10か国のフェデックス従業員が参加し、総計3400キログラム以上の生活物資を集めた。台湾では、寄付された物資にはティッシュやボディソープなどの日用品、豆乳やインスタント食品などの食料品が含まれ、これらが必要とする家庭に届けられた。
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