ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

Gaussy、カトーレック仙台低温倉庫にAMR導入

2025年3月4日 (火)

サービス・商品Gaussy(東京都港区)は4日、カトーレック(香川県高松市)の仙台低温物流センターにおいて、自律走行搬送ロボット(AMR)「Max 1500-L Slim」を導入したと発表した。同社が提供する倉庫ロボットサービス「Roboware」を活用し、ピッキング作業の省人省力化と生産性向上を図る。


▲カトーレックに導入したAMR(出所:Gaussy)

仙台低温物流センターでは、これまでピッキングカートを用いた作業が行われていたが、冷蔵倉庫内を歩きながら重量物を扱うことが労働負担の一因となっていた。AMRの導入により、作業の効率化と業務負荷の軽減が見込まれ、30%の作業工数削減を達成する計画だ。また、カトーレックのWMS(倉庫管理システム)と同社のSTREAMを連携させることで、大幅なシステム改修を行うことなくAMRの導入が可能となり、構築期間の短縮にも寄与した。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。

LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com