ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

カトーレック、仙台で保税蔵置場の許可更新

2019年12月2日 (月)

拠点・施設カトーレックは2日、「仙台低温物流センター」の保税許可期間を11月8日付で更新した、と発表した。

同センターは、2016年3月竣工。365日24時間稼働の四温度帯対応倉庫で、食品業界の荷主には、保税エリアへの入庫、輸出入通関、保管、仕分け、流通加工、出庫、輸配送――といったトータルサービスを提供しているほか、動物検疫所の輸出入検査場所として指定を受けているため、畜産品をはじめとする原材料物流でも調達から販売まで対応する。

立地は、仙台東部道路「仙台東IC」から3キロ、仙台塩釜港から7キロに位置し、地域配送だけでなく広域配送にも活用できる。

物流センターの概要
名称:カトーレック仙台低温物流センター
所在地:宮城県仙台市宮城野区扇町1-3-25
アクセス:仙台塩釜港から7.7キロ、仙台東部道路「仙台東IC」から3キロ、JR
仙石線「小鶴新田駅」から徒歩8分
構造:鉄骨造2階建(準耐火構造)
敷地面積:1万1657平方メートル(3526坪)
延床面積:1万593平方メートル(3204坪)
用途:冷凍、チルド、冷蔵、常温
許認可:保税蔵置場、畜産物の輸出入指定検査場所
事務所:705平方メートル (216坪)
倉庫:冷凍(-25度、2221平方メートル)、チルド(0~5度、841平方メートル)冷蔵 (5~10度、5517平方メートル)常温(1260平方メートル)
トラックバース::30バース(可動式ドックシェルター)
バーチレーター:2基
エレベーター:2基
監視設備:各異常監視センサー、温度センサー(データ蓄積型)