札幌・宮崎県産直イベントに空陸小口輸送活用、いちご

イベントサステナブルインフラ事業を手がける、いちごは4日、宮崎県産品の販売および観光PRを目的とした「宮崎県ミニアンテナショップMINI KONNE」を札幌三越で開催すると発表した。期間は3月5日から16日までで、宮崎県、ソラシドエア（宮崎県宮崎市）、AIRDO（北海道札幌市）の協力を得て実施する。

この催事では、宮崎県内の新鮮な野菜やフルーツ、有機農業が盛んな綾町の有機野菜、地域食品産業連携プロジェクト（LFP）で開発された加工食品などを販売する。物流面では、ソラシドエアおよびAIRDOが提供する「空陸一貫小口貨物輸送サービス」を活用し、宮崎県産品を空輸することで鮮度を保ったまま札幌まで届ける。この輸送方法により、産地直送の品質を維持しつつ、距離と時間の制約を克服することを狙う。

イベント期間中は、宮崎牛ビーフジャーキーやスープカレーなどの実演販売を行うほか、5日から7日はそら彩のチーズまんじゅう、7日から9日はHITOKIWAの宮崎牛ビーフジャーキー、8日から10日はSPICE CHUNKYのスープカレー、11日から15日はサンクス青果の野菜やフルーツを販売する。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

LOGISTICS TODAY編集部
メール：support@logi-today.com